「ビットコインって気になるけど、周りに投資している人がいなくて不安…」
そんなあなたの気持ち、よくわかります。私も最初は同じでした。
アメリカでビットコインETFが承認され、大きな話題となっている今。
「このチャンスを逃したくない」という思いと、
「でも、失敗したらどうしよう」という不安の間で揺れ動いているのではないでしょうか。
実は、暗号資産投資を始めるのに、大きな資金も専門知識も必要ありません。
たった500円から始められることをご存知ですか?
この記事では、
「今、投資を始めても大丈夫なのか」
「どのくらいの資金が必要なのか」
「いつ買うのがベストなのか」
という、初心者の方がお持ちの不安を解消する3つの重要なポイントをお伝えします。
2024年、暗号資産市場は大きな転換期を迎えています。
投資を始めるなら、今がそのチャンス。
あなたの「不安」を「安心」に変える具体的な方法を、順を追って解説していきましょう。

経験したことがないことって、不安ですよね。
私もそうでした。
これを読めば、どのように投資をすればよいのか、
いつビットコインを購入すればよいのかがわかり、
不安なく暗号資産投資を始められますよ。
暗号資産投資を始める前に知っておきたい3つ
その3つとは、
1.余裕資金から少額で投資を始めることが肝腎
2.長期的に見れば、現在が最安値だということ
3.長期保有を基本方針とすることが重要
それでは、重要度順に一つずつ解説しますね。
重要度1 余裕資金から少額で投資を始める
関心はある、でも不安
それなら500円だけ投資してみたらどうでしょうか。
コインチェックの取引所でビットコインを購入する下限はたった500円!




上の右でレートをクリックし、左で概算のところに「500」を打ち込めば
注文量は自動的に決まります。
500円分を購入してみましょう。
打ち込んだだけでは購入とならないので、
練習として打ち込む。
注文量はピンとこないかもしれませんが
勇気を出して、「買い」をタップ、「注文する」をタップ!



始めてのことに取り組むとき、ほんの少しの勇気が必要です。「えいっ」とタップ!
取引が成約したかどうかはアプリの「取引履歴」で確認してください。
重要度2 長期的に見れば、現在が最安値
ここで2023年のおけるビットコインの値動きを見てみましょう。


このように、価格は上下します。
下がれば上がる。しかも2024年は上がっていく予想。
なぜ、ビットコインの価格は上昇すると期待できるのか
ビットコインの価格上昇が期待できる理由は以下の3点です。
①有限である
②過去の半減期に価格が上がった
③アメリカでビッドコインETFが承認された
1つずつ説明しますね。
①有限である
ビットコインの総量があらかじめ決められている。
つまり有限なのです。
ビットコインは誕生した当時から、発行枚数が2,100万枚と決められています。
これは、ビットコインのプログラムにあらかじめ組み込まれていることで、
それ以上発行されません。
金などの希少な金属が通貨の役割を果たした理由は、
採掘量が限られているからですね。
ビットコインは、金とよく似ているのです。
希少性から価値が認められているのです。
②過去の半減期にビットコインの価格が上がった
「半減期」とはビッドコインの発行にまつわるルールです。
カンタンにいうと、
4年に1回、つまりオリンピックイヤーに、
マイニング(採掘)時に新規発行されるビットコインの量が半分になるというルールです。
しかし、この半減期にビットコインの価格が上昇しました。
2012年、2016年、2020年と過去3回半減期があり、
史上最高値を更新してきました。
つぎの半減期にはビットコインの価格が上がると
多くの人が期待すると、実際に価格が上がる。
暗号資産以外の投資にも見られる傾向ですが、
投資に関わっている多くの人々の「先読み」によって価格が決まります。
今年、2024年、半減期の前後で
ビットコインの価格が上がりました。
いままと同じ現象がみられたわけです。
「先読み」は歴史を見ることである程度できるのです。
③アメリカでビットコインETFが承認された
2024年1月10日、アメリカの証券取引委員会(SEC)は
ビットコインを運用対象とする11本のETF(上場投資信託)を承認しました。
ビットコインETFの取引は承認翌日に始まって、
取引初日に7億ドル(約1000億円)、その翌日に9億ドルの資金を集めました。
いきなりものすごい関心を集めています。
ビットコインなど暗号資産はなんかコワいと思っていた人が
手を出しやすくなっているのいるのです。
SECの監督下にある証券会社などで、投資信託などと同じように購入できるようになったのです。
仮に証券会社が破綻しても投資家の資産は保護されます。
ビットコインETFへの関心が高まれば、
ビットコインそのものへの関心が高まる。
そしてビットコインの価格が上昇すると予想できるのです。
ということは、今が最安値である可能性大!
関心が高まっている今、買うのが正解なのです。



ビットコインを購入するチャンス到来だ。



ビットコインの価格が上昇予想であることはわかった。
でもまだなんだかコワいなぁ。



そういうことでしたら、重要度1で説明したように、少額の投資からはじめてみたらいかがでしょうか。
重要度3 長期保有を基本方針とする



これから投資を始める人にとって
長期保有がいちばんカンタンで
損失を出しにくい。
長期保有は誰にでもできる
投資を始める人にとって
短期で売り買いするのは損することになりやすい。
ビットコインなど暗号資産の価格は
変動が激しい。
下のグラフを見てください。




左のグラフから
1月26日10:14 1BTC=5894731円
1月27日 5:14 1BTC=6248145円
1日の間に、1ビットコインが「580万円台」から「624万円台」に急上昇しているのがわかりますね。
右のグラフは2024年1月のビットコインの値動き。
1月10日前後で大きく上昇し下落しています。
(これはアメリカでのビットコインETF承認に関連するものですが。)
でもまた上昇している。
ここから、短期で売り買いするとどうなるのか?
すこしでも暗号資産の価格が上がって
下がると損するような気がして売ってしまう。
いわゆる「損切り」をしてしまうと
マイナスのまま。
ではここで、改めて2023年の1年間のビットコインの値動きを見てみましょう。


大きな傾向としては価格は上昇傾向だということが言えます。
これらからわかることは
長期保有を基本方針とすることで損失を避けることができる
ということ。
暗号資産の代表であるビットコインは、今後も価格の上昇が期待できるから
一度買ったら保有し続けるだけでいい。
初心者でもできますね。ラクでカンタンな長期保有!
実際に取り引きするにはあらかじめ日本円を入金しておく必要がありますよ。
コインチェックでのビットコインを買う方法は別の記事で説明しますね。